肥沃地栽植2年目の6月の状態。

  50㎝間隔で栽植  繁茂状態。 8月頃までに防草シートが見えない状態まで繁茂。
肥沃地では50㎝間隔。
やせ地では30㎝間隔。
上記の写真は肥沃地栽植の繁殖状態。
2年後の8月頃には株の直径が50㎝程になる。
植穴堀器
 
   1個   価格10800円
穴堀器のハンドルを回して植穴を掘る。
植穴堀器の先で防草シートに穴をあける。
鋏で十文字に切り込みを入れる。


  施工する場合の注意点

  1  雑草がすでに生えて繁茂している場合は草刈してから防草シートを敷く。
     雑草が小さい、雑草が生えていない晩秋から冬の期間が、防草シート施工する最適な期間です。
     冬期間施工する場合は、雑草が夏に繁茂した場所では、雑草を除去してから防草シートを施工すること。

  2  防草シート施工は風下から行うこと。風にあおられて剥がされることが抑制できます。
  3  防風ピンは50㎝以上の間隔をしないこと。
  4  防草シートに十字の切り込みを入れるとき、3から5㎝の先のとがった鉄棒、木の棒などで
     穴をあけてから鋏などで切り込みを入れると簡単です。
  5 土壌が痩せている山砂などの場合は「菌根イソギク肥料」を1株につき2grほど、株の周囲に与える。
    与えても生育が悪い場合は、春に栽植した場合では7月ごろ2回目を与えてください。
  




     
菌根イソギクの栽植密度について


   土壌の土質、肥沃度によって栽植密度が変わります。
   

   肥沃土壌  50㎝間隔で栽植  100平方メートル当たり 400本植え

  やせ地    30㎝間隔で栽植     同上        1200本植え


     防草シート「ソーラー パーフェクト」 1本  100平方メートル  

 パネル間の通路には・・・・
  このように植えるとよいです。

 パネル下にも菌根イソギクは植えることができます。

  肥沃地では50㎝間隔。やせ地では30㎝間隔。

  防草シート 「ソーラー パーフェクト」に
   30㎝ × 30㎝ 間隔で十字に切り込みを入れ、(やせ地)肥沃土壌では50㎝間隔。
   直径10㎝ほど、深さ10㎝ほどの穴を掘り、
   菌根イソギク苗を鉢から抜いて植えた状態。
                               イメージ


   苗の大きさは、ご注文時期によって異なります。
順序
 
 1 [ソーラー パーフェクト」防草シートを敷く。 (防草シートを使用しない場合は、除草しておく)

 2 防草シートに約30㎝~50cm間隔で十字にカッターなどで切り込みを入れる。
     肥沃な土壌では50㎝間隔(1m4本植え、 やせ地では30㎝間隔(1m12本植え)
     この密度で植えれば約1~2年で緑化は完成します。
  
 3 切り込んだところに直径10㎝ 深さ10㎝の穴を掘る。(土壌が固い場合はこれより大きく掘る)
 4 鉢から株を取り出す。
 5 植穴に根鉢を崩さないで・・・そのまま入れ土寄せする。
 6 菌根イソギク用ペレットを20粒ほど株元にパラパラ撒く(木材腐朽菌を繁殖させる)
 7 菌根イソギク用肥料を大匙で1杯ほど、株元から5~10㎝離れたところにまとめておく(パラパラ撒かないこと)
   この肥料は菌根イソギクの肥料ではなく、木材腐朽菌を繁殖させるための「菌の肥料」です。
 8 灌水する。 この灌水の水に菌根イソギク用の液肥を1000倍に薄めて入れる。
 9 普通はこの植え付けたときの1回の灌水で根つく。
   雨が降らないで乾燥した日が続くときは、葉がしなびる。こういう状態になった場合は灌水する。

   菌根イソギク  植える方法
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